Lisa’s family

こっちの高校で仲良しだったリサが会いに来てくれた。夫と3人の子供の内の二人を連れて。

彼女は同い年なのだけど、驚くほど大きくなっていた。アメリカでは、一人子供を産むと10キロずつ太るというが,あながちウソではなさそう。あまりにビックサイズだったので、突っ込めないくらい。
リサは3人子供産んだから30キロ増? こっちの人から見れば、私なんて小さいんだろうなぁ。
サワは、リサの6歳の男の子としばらくすると仲良くなって、りょうと3人でかくれんぼしたりして遊び出していた。ホント,子供ってすごいわ。
アメリカの育児の話を聞いたけど,そんなに大して違いはないのね。
みんなママたちは頑張っているのだ


リサ立ちが帰ったあとは,なんとサワは近所のruss's familyの家へ一人行ってきた。正確に言うと,jilli 26歳のお姉ちゃんと手を繋いで、大好きなエメットくんのお家に私とりょうを置いて3時間も遊んでいた。
すごいじゃない、さわさん。ママが居なくても,ちゃんと遊べるようになったのね。誰ひとりちゃんと日本語を喋らない中で4歳のサワが遊んでいると思うとすごく嬉しかった。
しかも,家に戻ってきたらすごく興奮していて,みんなの前でダンスまで披露していたのだ。
おぉ、娘よ、たくましく育っておくれ。


1日楽しんだサワが寝る前に言っていたこと。
ねぇママ。アメリカ楽しいね。サワとアメリカの人はちょっと違うね.というので、どこがちがうの?と聞くと、サワの肌はね、肌色なんだよ。アメリカの人は、白なの。それでね、アメリカの人の目は青でね、お爪がキレイなの。と言っていた。
ホストのママのことを主に言っているのだと思うけど,そういう違いに気付いて私に伝えてくれていることがとても嬉しくて、そうだね。と私は応え,明日も沢山遊ぼうね。と言ったら うん! と嬉しそうに頷いてすぐに眠りに落ちていった娘。
いろいろなものを全身で受け止めているんだなぁと思うと、嬉涙が出そうになる。

りょうも子牛に向かって,もーーーーーーーーーと叫ぶこと15分。
ゆっくりと確実に流れる時を満喫しております。


ちなみに,右手手前がりょう。