贅沢な時間

 サワが居ないので、久しぶりに贅沢に時間を使ってみた。
スッピンで、昼間から読書三昧。
とは言え、リョウが居るので好き勝手に何でも出来たわけではないが、
かなり優雅に時間は流れた。
そう感じるのは、サワが毎日絶え間なく喋り続けているということが
よく分かった。

幼稚園の送迎を気にすることなく、リョウのお昼寝を充分にさせられ、
自分の読書の時間を確保。

どこへ行くでもなく、私が選んだのは読書タイム。
これが、温泉かどこかだったら最高だったろうけど。

活字の世界に溺れていくという非日常は、簡単に出来ることを思い出した。
いつも傍らに本を置いておける余裕が欲しい。

あと、いつも花のある生活もしたい・・。

心にゆとりある母でありたいものだ。