甥っ子初対面

 弟の息子が誕生し、早一ヶ月。新生児卒業じゃな。
もともと新生児という呼び名が似合わないビックサイズのベイビー。
横浜の家に母子ともに戻ってきたというので、いざご対面。


むむむ。父に似ておる。この子のじぃじにそっくりではないか。
生まれたばかりなのに、睨みを利かせて凄みのある眼つき。
恐ろしや。


弟にはあまり似ておらず、ましてや義妹にはちっとも似ていない。
この子の将来が実に楽しみである。



我が娘の反応は・・・。
私が健志朗(←べべの名前)を抱っこしても嫌がらず、一緒に
頭をなでたりして「あかちゃん」と言っていた。
姪っ子(兄の娘)の時もそうだったけど、赤ちゃんに対しては
実に優しい表情を見せるのだった。


娘はもともと弟夫婦が好きだったが、今回はさらに「たけおじちゃん」と言い
手をつないだり、ベタベタしてた。ボールで遊んでもらったりトランプで
遊んでもらったのが余程嬉しかったのだろう。

その次の日も、「たけおじちゃんと遊んだ」「ケンシロウ」と独り言のように
言っていたのには驚いた。「ケンシロウ」って覚えていたのにびっくり。


時折、「おおじじ、おおばば」、と言ったり、「じぃじと緑色のお風呂に入った」
「じぃじとミッキーちゃん見た」などと思い出して言うのが面白い。