保育園の発表会
大雪に見舞われた節分。
娘の保育園が市のホールを借りて発表会をするので行かねば・・。
しかし、コンコンと降り積もる雪の中、果たしてどうやって行けというのか。
前回、雪の中を自転車に乗せて保育園まで行ったときに風邪を引かせた上、
急性中耳炎に発展したことを考えると自転車はパス。
何度もタクシー会社に電話しても、通じないし。
仕方ないので、久々にバギー登場。
(マクラーレンの雨よけカバーも大活躍☆)
ちなみに、娘は雪を踏むことを拒否する。
理由として、靴に雪が着くのが嫌らしく、絶叫するのだ。
時折、潔癖症かと思う。大げさなヤツめ。もっと子供らしく喜んでくれ。
大雪の中、お腹と背中にホッカイロを貼り付けてバギーを押したら汗だく。
風邪引きそうだった。
さておき、無事に会場にたどり着き、娘を先生に預ける。
近頃の娘は、うきうきで保育園に行くので、先生も大好き。
私の手を離れ、さっさと控え室へ消えていった。
最初の登場は、りす組(娘のクラス)で、白鳥の湖を踊りながら登場。
小物として、頭に白鳥の形の被り物と、羽を型取った厚紙を両腕につけ、
上下に動かしながら先生の後をついてくる。
この時点で、ノックアウト。
子供ってどうしてこんなにかわいいだろう。自然に笑みがこぼれて幸福感に満たされる。
10数人いるクラスの子達の8割、いや9割が泣いたり、ただ立っているだけの中、
娘は超楽しそうにダンスし、その姿を見てかわいくて涙が出そうになった。
あまり書くとただの親ばか記録なのでこのくらいにしておこうっと。
とにかく、自分の子は究極の癒しなんだなということで。
産んでみるまで、知らなかった感情の域を体験する日々であります。