非日常に浸る
手っ取り早く非日常を味わうには読書が一番。
この前、兄からもらったハードカバーの本をほぼ読破。
まずは、石田衣良の世界にどっぷり。
「池袋ウエストゲートパーク 4巻、5巻」、
以前、感じた疾走感が得られなかったのは、この人の
世界には慣れたということか?
前から読んでみたかった「夜のピクニック(恩田陸)」
まぁまぁ。読後の爽快感はかなり良い。
「働きマン 1巻、2巻(安野モヨコ)」←これは漫画。
仕事している人にオススメ。してなくても可。
そして、大好きな浅田次郎氏の
「椿山課長の七日間」
やっぱりこの人は裏切らないと再確認。
鼻水ずるずるで読む。涙もぼろぼろ。浄化された気分。
全部、この一週間で読んでみた。
一度読み始めると、読み終えるまで落ち着かない。
日本人は履歴書などの趣味に「読書」と書くが、
欧米ではありえないと耳にしたことがある。
それくらい、あちらでは本を読むのが当たり前で、
趣味が読書というのは、無趣味と言っているようなもので
恥ずかしいことなのだそうだ。
でも本の感想くらいは言ってもいいだろうと今回書いてみました。
久しぶりだったので、むさぼるように本を読み、
心だけ旅してきたような気分であります。
※写真は娘の食事風景。
最近は麺類が大好き。良く飲み、良く食べ、良く出す。
茹でたキャベツやにんじん、大根がお気に入り。
わかめ、のり、たらこ、肉、さかな、など。
一応、バランスよく食べさせているつもり。