姉弟の食の奪い合い
さっき、サワとリョウがヤクルトの奪い合いをしていた。
種類の違うドリンクが二つ。
それを、わざわざ同じものを欲しがるから面倒臭い。
サワが先に手に取ったものの、それを後から横取りしようとするリョウ。
サワが逃げても逃げてもリョウは追いかけてきて、サワが泣き出す。
泣いて、どうにかしてもらおうという魂胆だろう(考えすぎ?)が、ここは親の出る幕ではないと判断。
サワが泣いている隙に、リョウはサワの手からヤクルトとストローを奪い取り、サワは逆切れして寝室へ行きふて腐れ。
リョウは、何事もなかったようにソファーに座り、手にしたヤクルトを飲み干す。ということで、彼が勝者。
実は、このリョウに奪われそうになっていた時にしたサワへのアドバイスがこちら。
「サワ。自分が欲しかったらなんとしてでも守るか、すぐに飲んでしまいなさい!ぐだぐだして誰かが何とかしてくれるなんて思ってちゃだめだよ。いつも、サワの隣にママがいるとは限らないんだからね!」 と伝えてみた。
よく、お姉ちゃんだから我慢しなさい。とか、弟だから譲りなさい。なんてことは、子供にとってトラウマになる。ということを聞く。まぁ、それには納得するので、我が家の指導法としては、自分の力で何とかする。になっている。
そうやって、他者と関わりあっていく過程で心が成長していくのだから。
しかし、性格というのはそれぞれ。 こういうところで、サワ&リョウの個性を見ながらサポートしていくのだけど、子育てって面白いなぁと再認識♪
明日は、何をしてくれるのかなぁ。