サワ：アセトン血性嘔吐性 - カオリコのビバ☆育児

　明け方、頭とお腹が痛いと訴えるサワ。
「うぇ、する。」と言ってティッシュに吐こうとするが、出ず。
胃液がゴボゴボと音を立てていたが、しばらく抱っこすると入眠。

朝起きて、元気かと思いきや「げ〜出る。」というのでティッシュを
口にすると、胃液らしい液体が出てきた。これは！と思いサワを寝かせる。

様子を聞くと、幼稚園で頭を打ったとのこと。リアルに説明できたので
きっと事実だと思うが先生は何も言ってなかったぞ。
一応、お休みの電話を幼稚園にすると、「昨日の件（鼻にティッシュ）に続き、
また気づかずにスミマセン。」とタクシーを手配し、先生同席で外科へ。

大事（おおごと）になり驚くが、先生は随分と心配してくれていた。
しかも、昨日は鼻のティッシュが取れたせいか、すごく元気一杯で安心していた
矢先の出来事で先生もショックだったらしい。

外科の先生は、大した外傷はないので緊急性はないとのこと。今日は、家で
ゆっくり休ませて。と言われ帰宅。しかし、帰りのタクシーの中で再び嘔吐。
キレイな胃液がベシャと出る。

小児科へ行こうと思ったが、サワが眠いと泣いて訴えるのでベッドに。
その間、リョウはお隣の奥様に預かってもらった。（毎度、本当に助けていただいている）

サワはすぐに寝て、リョウを引き取り、二人とも寝ている間ネットで症状を調べるとピッタリのものが。

それは、
「アセトン血性嘔吐性（自家嘔吐）」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%AE%B6%E4%B8%AD%E6%AF%92

ストレス性・・・・に納得。
ここ2〜3日でリョウが、どこにもつかまらずに立てるようになり、私の気がどうしても
リョウに向いてしまう。日々怪獣化するリョウの勢いが止まらないのだ。
サワも「リョウちゃん、一人で立ってるね〜。」と驚いていたくらいだし。

デリケートなサワ。
こちらまで辛くなるが、この子をもっともっと見てあげないと。
テキトーな母に、敏感な娘。心のケアが必須。