娘を保育園に預けることが決まってから、気持ちに変化が。
それまで、ぎすぎすしていた心に、油が注がれたような。
環境を責め、夫を責め、自分を責めるというやり場のない感情は、
娘を預けることと仕事のメドが立ったことで、なんとも優しい気持ちが
戻ってきたのだ。
誠に現金かつ単純なものだ。
あのまま何もせず、環境を呪い、夫を恨み、自暴自棄になると思えば、
保育園に預けるという決断をして良かったと思う。
娘とずっと一緒にいながら、心は暗闇の中にあるのと、
娘と少し離れても、愛情をたっぷりと注げるのでは、やはり後者を選ぶ。
育児ノイローゼって、誰でも陥りやすい身近なものなんじゃないかなぁ。