子供と遊びながら世の中を思う。

ラゾーナで水遊び

ちょっと変なタイトルですね。
今日は、子育てとは本当に奥深くて面白い体験だと感じる中での戯言です。
 娘にまだ三輪車を買ってあげていないので、周りのお友達の三輪車を借りることになるのだけど、
そのやりとりもまた面白くて、もうしばらく三輪車がなくてもいいかな、と思う今日この頃。
 例えば、公園や住宅の前で繰り広げられる三輪車の貸借り。
色々なパターンがあるけれど、持ち主の子は貸したくなくて、娘は乗りたくてしょうがない場合。
両者とも絶叫してしがみつくことがあると思えば、すんなり貸借りが成立したりする。
そんなささいなことでも、子供同士の社会性が身に付いていくのだろうと見守る私。
まだ上手く表現できない姿がまたカワイイなぁなんて。あは。のんきな母である。
 午後は小学生くらいの子供達が公園で遊ぶので避けるママも多いが、私はあまり気にせずに遊ばせている。
意外と面倒見のいい子供達。滑り台の順番を譲ってくれたり、一緒に遊んでくれたりして。
もちろん、怪我のないように注意はしているが、あまり口出ししないで見守る。
とは言っても見守ってばかりではただの放任なので、収拾がつきそうにないときは仲裁に入る。
でも、必要なことは自然に学ぶんじゃないかなぁと思って。
 赤ちゃんから小学生くらいまでの色々なタイプの子供と接し、様々な考え方の母親と声を交わす。
それだけでも、私の社会に対する気持ちが変化しているようで、親として成長していければなぁとしみじみ思うのでした。
こんな私でも、娘の成長に全力のエネルギーを注いでいる。と思う。
子供の急成長と共に、私の視野もぐんぐんと広がる。何気ない日々がすごく貴重。あぁ、ビバ☆育児。なんてね。