緊張と達成感

 もともと人前でしゃべることに「超」が付くほど緊張するタイプの私。

緊張するのに、それが嫌いじゃない。


むしろ、その緊張というのが好きなのだろう。

緊張の後の開放感とか、達成感がたまらなく好きだから、緊張する場所に自分を置くのが好きなのだと今日は改めて思った。

今日は、小学校英語指導者資格(J-SHINE)を取得すべく mpi (旧松香フォニックス研究所)での研修。
もうトータルでここでの勉強が5日目。

ここの良さは、実習が豊富で実践にとても役立つものばかり。


その実習では、グループに分かれてのワークがあり、全員の前での発表がある。


普段、子供達に教えている私だけど、覚えたての流れを与えられた時間の中で組み立てて発表するというのは、とても緊張する時間だった。(ちなみに、全部英語で発表)

でも、その緊張を味わえることって早々ないのだ。


昔から(小学校5年生の記憶に遡るけど)、どうぜみんな知らない人だったら恥をかいても体験したもの勝ち。
という根性が今でも健在。


それに、出来ない自分でも素を出してしまうことの方がずっと楽なので、こういうスタンスなんだろうな。



新人リポーター時代の初々しさに戻れないように、そのうち英語講師としての初々しさを失ってしまうのならば、
初々しさを全力で楽しむことなのだ。

そんなことを感じながら、明日の最終日の準備をして眠ろう。